ボートレース試験対策セットです。 実際に試験で使われる握力計、背筋力計です。 一次試験では学科試験、体力試験と行われ、1次試験通過1ヶ月後に、２次試験で適性検査(動体視力等)、3次試験と行われます。２次試験を通過すると、３次試験では面接と健康診断のみなので、1次試験を通過するまでのハードルがとても高いです。１次試験で1600人から200人まで絞られるので8割以上が１次試験で落ちてしまいます。 又、体力試験で測定される握力と背筋力に関しては、筋肉をつけるトレーニングよりも、神経系トレーニング(筋肉の最大出力を上げる)が重要になってきます。例えば、ボディビルダーが運動が得意とは限らないことをイメージしてもらえるとわかりやすいです。握力計と背筋力計を使ってトレーニングする事は常に自分の最大出力を使うことになるので重量の決まったウェイトトレーニングに比べて遥かに効率が上がります。さらに、ボートレーサーは体重が重要なので、筋肉を付けてしまうと入学後に大変苦労することになります。(規定体重を越えると訓練に参加させてもらいない)筋肉は脂肪と比較して落としづらいのでその分減量も苦労してしまうということです。握力計と、背筋力計は試験対策で自分が使ったので、使用感はありますが、測定やトレーニングには一切問題ありません。