口に、1箇所小さな傷チップ、ございますので、写真を、御覧ください。薩摩切子の本歌は、希少ですので、この位のキズでも、一般的には、結構な値打ちの価格だと思います。この写真にて、薩摩切子の本歌なのは、ハッキリと見て取れます。細かい側面のカットは、縦に２回横に2回丁寧に細工されています。写真を、拡大して、御覧ください。勿論全て手作業の作品です。指で弾けば、キンキンと、カン高い、音が出ます。その音は、明治以降のガラスのキンキンとは、異なり、更に高音です。そして、しっかりと重さが、ございますので、間違い無い江戸の薩摩切子です。箱は、漢字ですが、江戸ギヤマと、書いています。ギヤマンの意味で、義山と書いものだと、分かります。果たして、今までに、メルカリの市場にこの度の様な作品が、出て来たか?どうかは、分かりませんが、薩摩切子の本時代のお品は、真の数寄者のお手元に、お届けさせて頂きたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。寸法ですが、高さ83mm口径40mm台座径43mm位です。Ω宅急便 80サイズ